ついに行ってきました!
ハロウィーンでおなじみのウェストハリウッドのカーニバル。
この地域は、WeHo(West Hollywoodの略)とも呼ばれ、
ゲイの人たちが集まることで有名なだけでなく、
ユニークなレストランやナイトライフが繰り広げられる、ロサンゼルスで必見の場所です。
このハロウィーンの晩、雨が降りそうな怪しい天気の中、
平均50万人とも言われるほどの人がサンタモニカブルバードに繰り出し、
それぞれご自慢のコスチュームを着て大人のハロウィーンを楽しんでいました。
普段のサンタモニカブルバードは、
数々の有名なお店が並ぶロサンゼルスの街を縫って走る動脈のような忙しい道ですが、
この日は完全に歩行者天国。
道のところどころでDJやバンドによるパフォーマンスもあり、
活気満載のこのイベント。
歩きながら面白いコスチュームを着た人と一緒に写真を撮るのがおなじみの習慣ですが、
人気者になると、行くところどころで、人が群がるという現象にまでなっていました。
歩きながら出くわすコスチュームが何のテーマかGuessing Gameするのも楽しみの一つなんですよね。
個性的なコスチュームのなかでも、今年のネタとして目を引いたのが、
エボラ病にちなんたゴーグルと黄色い防護服。
さすが、本場ハリウッド、コスチュームの気合が半端ではありません。
人種や年齢など関係なく、みんながそれぞれ自由に自己表現ができてしまう、
なんとも開放感のあるお祭り騒ぎでした。